今年の鮎釣りシーズンが終わりました。
砂が付いてしまった時や汚れが目立つ時はその都度清掃しますが、
私はあまりマメなタイプではないので釣行のたびに清掃はしていません💦
今回はシーズンも終わり、来年まで出番がないので清掃して収納します!
竿を分解する
上栓と尻栓を外し、一本ずつ下から抜き出してバラバラにします。
鮎竿は長いので、室内だと天井や壁に接触するので屋外で作業しました。
今回は7.5mと8.5mの二本です。
流水で洗う
百均の材料で作成した竿立てにバラバラにした竿を立てかけ、シャワーの流水で洗います。
その際、竿の内側にも水を流し込んで洗います。内側に小さな砂利等が残っていると傷の原因になるのでよく洗います。
マイクロファイバークロスで拭く
普通のタオル等では繊維が付きそうなので、車用のマイクロファイバークロスで表面を綺麗に拭き取りました。
キッチンペーパーで竿の内側の水分を拭き取る
竿の内側の水分は自然乾燥だと中々乾きませんので内側も拭き取った方が良いです。
キッチンペーパーを丸めて一本一本拭き取ります。その際コツは下記のとおり
- 丸めたキッチンペーパーは細い方から入れる
- 入れたキッチンペーパーを掃除する番手より細い番手の竿で押しこむ
- 出口の手前まで来たら息を吹き込んで取り出す
竿は先端の方が細くなっているので、太い方からキッチンペーパーを押し込むと出口の手前で硬くて出て来なくなることがあります。
力ずくで無理やり押し込んだりすると竿の破損などにつながりますので注意が必要です。
また、押し込む側の番手の竿の長さが短いと出口まで押し込めない時がありますが、入れた方から「吹き矢」のように息を吹き込むとポンっとキッチンペーパーが出てきます(笑)
来年までおやすみ
キッチンペーパーで内側を拭き取っても若干水分が残りますので、竿立てに立てかけたまましばらく日陰干しして完全に乾燥させます。
乾いたらバラした時と反対の流れで組み立てて収納してお終いです。
人によってはコーティング等をする人もいるようですが、自分は特にやっていません…
ということで、完全に自己流ですがシーズン終わりの鮎竿のメンテナンスでした。
おしまい。
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