マッチョライオンYouTubeの影響で簿記3級にチャレンジしています。現在、令和5年2月28日。自分は理解力が低く独学では厳しそうだったのでおすすめのクレアールで挑戦中です。
ですが、実は去年(2022年)の5月にすでに申し込んでおり、その際、教材が届いて少しやってみたのですが知能指数が低いせいで理解できず一度挫折しています。言い訳をするなら、お金の勉強も始めたばかりで資産運用の勉強も同時にやっていて、子供も小さくて時間も取れず、まさに二兎追うものは一兎も得ずの状態でした。
それから1年が経ち、資産運用の方向性が定まりやることが簡素化されたのであとは地道に続けるだけの状態になりました。クレアールは資格が取れなかった場合は1年延長が付いていたので、今年(2023年)の11月まではネット講義が見れるということで再度挑戦しています。
なんのために簿記を勉強するのか
私は40歳で今の仕事を辞めると決めていますが、それでもやはり働かなくては生活できないので何かはやりたいと思っています。そんな中、裸ライオンさんは簿記の資格取得を強くススメていました。世の中のルールを理解しないと戦えないということらしいです。確かに、今まで知らなかったために数々の浪費を繰り返したり無駄な保険にお金を払い続けたりしてきた人生でした。
裸ライオンさん曰く、簿記が解れば会社の健康状態が分かるのと、自分で商売をするときに絶対役に立つ知識だと言っていました。まだ勉強の初めの方で原理は完全に理解していませんが、言っていることは何となくわかってきました。要は「お金と資産の管理をきっちりやって帳簿に記録して残しましょう」ということみたいです。
事業をやる上で、お金や資産の管理がどんぶり勘定だと詰みます。私の実家の両親はまさにそれでした。お互い最終学歴が中卒で、税金の事等、世の中のルールを教えてもらっていないのにそれで戦わなくてはならなかった。今のようにネットが無いので情報を仕入れることも出来ない環境で苦労の連続だったでしょう。しかし私もそうです。高校で皆が携帯を持っている中ただ一人持っていなくて、初めて携帯を持ったのは高校卒業後でした。そのまま社会人になったので、ルールを知らないのにその中で戦わなくてはならない状態でした。
自分の代で負の連鎖を終わらせたい。自分の子供には知りうる限りの知識を教えてあげたい。そして、お金ではない充実した人生を過ごしてほしい。やりがいのある仕事をして、充実できる趣味を見つけて、出来れば結婚もして孫も生んでほしい。
そのためにも、少しでも教えてあげられるよう勉強をしていきます。お金は残してあげられないけど、知識は残してあげたい。
途中経過
簿記の話に戻ります。とりあえず講義を全て聞こうと思い63個のWeb講義がある中14の講義を聞き終えました。が、いまいち理解が追い付いていません…資産、負債、純資産、費用、収益に分類される勘定科目の増減がどういった理屈で仕分けされているのかが理解できていないと自分でも思っています…さっきは借方に記載したのになぜ今回は貸方に記載するの??といった感じです…増えた、減ったという内訳?が分からない…
また挫折しそうですが、やれるところまでやってみたいと思います。
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