久しぶりに旅行へ行きました。草津の湯畑を見たことが無かったので一度は見てみたいということで近くの宿を色々と検索していたのですが、近くに変わった温泉があるという事を発見。自然の川に温泉が湧き出ており、尻焼温泉と呼ばれているそう。面白そうなので行ってみることにしました。
行程
予約した宿のチェックインが１５時～なので１１時位にのんびり出発。
中央道～圏央道～関越自動車道で途中SAでトイレ休憩を取りながら渋川伊香保ICで高速を降り、草津方面へ向かいました。高速を降りてからの下道がかなり長いです。途中に道の駅がいくつかあったので休憩がてら立ち寄りました。愛車が軽自動車なので結構疲労が溜まりました。
光山荘に到着
今回の宿は尻焼温泉のすぐ近くの「光山荘」という宿に泊まりました。昔ながらの風情のある宿で癒されました。
川の温泉が気になるので荷物を置いたら早速尻焼温泉へ行ってみました。
本当に川のまんまの温泉でした。入った感想は、お湯の透明度が高く綺麗でしたが普通の川なので川底には落ち葉が堆積していて歩くと水中に舞い上がるので慣れていない人はちょっと抵抗がありそうです。また、水中の石にコケが生えているのでかなり滑りやすく、小さい子供連れだと結構危ないです。
大水が出た後などはコケや落ち葉が流されて川底が綺麗になることもあるそうですが、水量が多い時は温度が低くなったり危険なので入浴禁止になったりする時もあるみたいです。
本当に良い条件で入れるのは珍しいのでしょうね。そういう時に入れるのは地元の方の特権なのでしょう。たまにの旅行でそんな良い条件で入るのは相当難しそうです。
宿の夕食紹介
目的の尻焼温泉に入って満足したので宿に帰りました。部屋で少し休憩して１８時から夕食です。光山荘の夕食はとても美味しかったです。
この後もまだまだ出てきました。
更に、続きます。
普段小食なので途中でお腹いっぱいでしたが、美味しいので完食しました。３歳の子供がいたのですが子供のご飯は無料なのにサービスで茶碗蒸しを出していただきました。本当にありがとうございました。
中々楽しい旅でした。帰りに草津の湯畑も見てきました。若い人や外国人観光客が戻ってきて賑やかでした。
行く前に草津温泉付近の宿も検索したのですが、とても出せないような値段でした。こういった有名な観光地はどんどん宿代も値上がりして富裕層しか宿泊できなくなっていくのでしょうか…寂しい限りです。
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