久しぶりに船釣りへ行ってきました。今回行ったのは三浦半島、松輪港、釣り物はタイ五目。
しばらく行かないと釣り方を忘れてしまうので備忘録として残します。
しかし、釣り船の船長は結構キツイ性格の方が多いですね。気分を害する人も結構多い印象です…
なのであえて船名等は記載しません。釣り自体はとても楽しいですけどね。
風が強くて少し波もあったので写真を撮る余裕がなく船上での写真は少なめです…
今回使用仕掛け
- 真鯛天秤
- サニービシに重り８０号
- クッションゴム太さ３ｍｍ長さ５０㎝
- ハリス、フロロカーボン４号、３．５ｍ、２本針
- 針…グレ針７号
※針は小さめが良いみたいです。
釣りの流れ
船長いわく、誘い方が出来ていないと全く釣れない釣りだそうです。
釣りの流れは、まず釣り場に到着すると船長が船内スピーカーで指示棚を知らせてくれます。
- 例）釣り場到着～ 船長「１８から２３」
これは水深１８ｍから２３ｍの間で釣ってという意味です。
コマセはオキアミです。ビシに入れる際は半分位で良いそうです。ぎゅうぎゅうに詰め込むと上手くコマセが出ないのでフワッと入れるイメージです。
付けエサはコマセの中から形の良いものを選んで尾羽を取って付けます。
そして、肝心の誘い方は
- 指示棚の下から上に誘い上げてくるイメージです。
具体的には「１８～２３」の場合、まず、仕掛けを水深２３ｍまで落とす。
竿先が水面に付く位下げた状態からほぼ真上の位置までシャクり上げる。その状態で数秒待つ。
船長曰くこの状態で当たる事が多いらしい。
当たりが無ければまた竿先を水面まで下す。その際ハンドルを一回転巻く。
これを繰り返して指示棚の上限まできたら仕掛けを回収します。すると、大体もうエサが無くなっています。
タイ五目は非常にエサ取りが多い釣りのようで、エサが残ってくるのは稀でした。ハリごと無くなっていることもあったのでフグ系が多かったみたい。
この誘い方、１日やっているとかなり疲れます…
釣果
自分が釣れたのは
- アジ
- サバ
- イサキ
- メバル
- メジマグロ
他の人の船中釣果は上記プラス
- イナダ
- マハタ
- ウマズラハギ
といった釣果でした。タイ五目船なのに鯛系が全く釣れない日でした…まあ、そんな日もあります。
メジマグロはラッキーでした。大きくなったら本マグロですからね。まだ小さいのでさっぱりした赤身で美味しいです。
食す
海の魚は食べて美味しいですね。新鮮なのでスーパーのものより全然美味しいです。
メジマグロは刺身も美味しかったですけど「漬け丼」が最高でした。アラも味噌汁にすると出汁が最高。
でも、なんだかんだサバの味噌煮が一番うまいという事実。大衆魚万歳。DHA万歳。
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