わかさぎ釣りのイメージは冬の凍った湖の上で氷に穴を空けて釣るイメージが強いが、実は数が釣れるのは9月~11月くらいの秋
何年もワカサギ釣りは行ってなかったが、久しぶりに行ってみようと思いネットで調べると相模湖が結構良いらしいという事で、天狗岩のボートワカサギ釣りに行くことに。
前の職場の後輩も休みだったので誘った。
久しぶりのワカサギ釣り
久しぶりすぎて、道具は何を準備するのか忘れてしまった…何とか思い出して、
- 竿、リール、竿受け
- 魚籠(ビク) ※魚を入れるもの
- 仕掛け
- 小型のハサミ
- クーラーボックス
とりあえず、これだけ準備していった。
中央道の相模湖インターをおりて10分くらいで到着、近くて最高。
ボートの受付に行く道は、坂の入り口がかなりの急斜面になっていて車高の低い車は厳しいかもしれない…
しかも受付の人は結構不愛想で怖かった…悪気はないんだろうけど。
ポイントへ連れて行ってくれる
受付してボートに乗り込むと、ボート同士を連結させて先頭のモーターボートが引っ張ってポイントまで連れて行ってくれるスタイルらしい。
ポイントは毎回変わるらしく、今回は結構遠かった。上流側に30分は移動した。天気も快晴で景色が最高だった。
ポイントに着くと、順番にアンカーを設定して釣り開始となるようだ。初めてでよく分からないので前の人をよく見ておく。
すると、初めに船尾側のアンカーを沈めて、次にロープで繋がった船首側のアンカーを船宿のモーターボートで前方に引っ張って沈めてくれるみたいだ。
なるほど、、、前後に沈めたアンカーの間なら移動できるというわけだ。釣れなければ多少の移動が出来るので魚を探すことができる。
釣り開始
さっそく準備して釣り開始。
エサは受付で買ったサシと赤虫。ハリもエサも小さいので付けるのが一苦労💦目が悪くなった…
開始早々二匹掛けで釣れた。これは爆釣か!と思ったけど後が続かず、、しばらく釣れない時間が過ぎる…
風も無くて天気も良いのでボートに乗ってるだけで気持ち良く、釣れなくてもいいか…と思っていたがやっぱり釣りたい。
2時間くらい経っても一向に連発しないので今日はダメか…と思っていると、船宿のモーターボートが巡回してきて、移動させてくれるという。
気分転換も兼ねて場所を変えることにした。
場所を変えるとすぐにアタリがあり、さっきの場所より明らかに魚っ気がある。
アタリがあるのでやる気も上がる!連発もあって楽しい!ワカサギ釣りはこうでなくては。
移動が正解で、それからコンスタントに釣れ続けて最終的には200匹近く釣れました。数えてないので大体です。
今回、後輩は船宿で買った仕掛けを使っていたが、あきらかに自分よりアタリが少なかった。
仕掛けを自分のものと比べてみると、針も一回り大きくて糸も少しだけ太かった。餌は同じものなので原因は仕掛けしか考えられない。
どうやら、針の大きさやラインの太さが釣果に大きく影響するみたいだ。今まであまり気にしていなかったけど、かなり勉強になった。
結論、ワカサギ釣りは針が小さくてラインが細いほど良いと思う。微妙な違いが大きな差になる。ワカサギは数釣りの釣りなので一日やるとその差はデカい。
帰りはまたボートで引っ張ってもらって受付場所へ。
食す。
ワカサギといえば、食べて美味しい魚。
今回は、片栗粉をまぶしてオリーブオイルで揚げて味付けは塩だけ。それで十分美味しい。
ワカサギ釣り、かなり楽しかったです。今シーズンもう一回くらい行きたいな。
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