先日散歩で行った公園の池にザリガニがたくさんいました。
池の前の看板に、、
「食べ物でのエサ釣りは池が汚れるのでご遠慮ください」「捕まえた生き物はそっと池に戻してください」
との記載が・・・つまり、池を汚さないで傷つけずにリリースすれば釣っても良いという事!
準備
今回準備したもの
- のべ竿の先端だけ抜いた短い竿(木の枝でも可)
- 1号くらいのナイロン糸
- 小型のジグヘッド
- メバル用のワーム
ワームはブラックバス用だと大き過ぎるのでメバリングやアジング用の小型のものがおすすめです。
ワームが大きすぎるとザリガニが上手くつかめなかったり、ビックリして逆に逃げてしまったりするので釣れません。
釣り方のコツ
ワームでのザリガニ釣りはスルメイカ等を使った釣り方とは若干異なります。
ワームで釣る時のコツは、下記のとおり。
- まず、目視でザリガニを見つけて近くにワーム落とす
- いきなり真上からワームを落とさない
- ザリガニがワームを挟んだらゆっくり持ち上げる
スルメイカ等の食べ物をエサにした際は、匂いが出るのでエサを入れると少し離れた所にいるザリガニでも寄ってきますが、ワームの場合は匂いがしないのでザリガニに発見してもらわないと釣れません。
また、見つけたザリガニの真上にいきなりワームを落とすとビックリして逃げてしまいます。30センチ位離れた位置にそっとワームを落としてゆっくりと目の前に移動させるイメージです。
うまくいくと結構簡単に釣れます。
ザリガニは自分の力でワームを挟んでいるだけなので、早く持ち上げるとバレやすいです。ゆっくり持ち上げましょう。
あると便利なアイテム
あると便利なアイテムは、
- 偏光サングラス
- 虫よけ
- 折り畳みイス
偏光サングラスは水面のギラつきを抑えてくれるので水中が格段に見やすくなります。初めて使うと感動するレベルです。
たかがザリガニ釣りで偏光サングラスって、、と思われるかもしれませんが、あるのと無いのとでは楽しさが全然違います。水中が見えるのでザリガニも肉眼より格段に見つけやすいです。
虫よけはあった方が良いでしょう。
川辺には蚊やブユ等の虫がたくさんいるので対策しないと集中できません。長袖長ズボンにするのも有効です。
折り畳み椅子もあると便利です。疲れたら休憩できるし、川辺でのんびり椅子に座っているだけでも気持ち良いです。
優しくリリース
自然の中で遊ぶのは楽しいですね。
子供より大人が夢中になってしまう事もあります!
今回釣れたザリガニはどうやら日本の在来種の日本ザリガニみたいです。よくいる真っ赤なアメリカザリガニより小型で茶色い個体が多かったです。
簡単な道具で釣ることができるザリガニ釣りは小さい子供にもおすすめです。
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